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できごと

夢を捨てる
子どもの頃から絵が好きで、似顔絵や漫画を描いて過ごしていました。中学生になって、自作の漫画をコンクールに応募。最年少で入賞しました
当時、14才でした。
「画力を磨くといいよ」と出版社からの勧めで、絵の道を志すようになりました。しかし、美大進学にはお金がかかることを知り、受験を前にあきらめました。愛用してきた絵の道具は捨てました。
ひとりの道へ。
 
世の中にインターネットが普及するようになった頃、駆け出しのコピーライターをしていました。インターネットは黎明期「どうせうまくいかないから」と、ネットの仕事を避けるコピーライターの先輩たちを横目にむしろ失敗を恐れず思い切りできる」と前のめりになっていきました。
初めて成功。
ウイスキーの企画で、ネットの口コミが成功して商品がヒット。そこから少しずつ実績を積みあげ、アジア太平洋広告祭のバイラルマーケティング部門で日本初となる金賞を受賞しました。

いいアイデア。

 

海外広告に触れるようになり、公園のゴミ箱にバスケットゴールを付けたスポーツブランドのアイデアに衝撃を受けました。いいアイデアにふれると、こんなにも幸せな気持ちになれるのかとワクワクしました。

発想転換の道。

やがて発想転換にのめりこむようになりました。発想転換は視点の移動によって、弱みを強みに変えたり、窮地をチャンスに変えたりする力があることに気がつきました。

はじめに
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